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■車いすダンス
五体満足で生まれ、踊りと歌うことが大好きだった少女時代。そんな私の生活が一変したのは、病院での治療中の出来事でした。車いす生活のはじまり、次々と襲ってくる悪夢の日々。その頃ECCで英語を教えていた私は、「もう子どもの待つ教室に戻れない!!」と失意のどん底の中「死」という文字が頭の中をよぎりました。
しかし、今まで支えてくれた温かい両親や家族そして親友たちの気持ちを裏切ることは出来ない!と心機一転!新しい人生に向かって飛び立ちました。
車いす生活になり、車いすで楽しめるものはないかと考えていたとき、お昼の愛の劇場「ダンシングライフ」という番組を見て、車いすの女の子がダンスを、生き生きと華麗に踊っている姿に「すごい!」と感動したからです。「これなら私にも出来る」と思い早速インターネットで検索し、番組の著者にメールを打ってみました。すぐに返事が返ってきて、東京のダンスの先生を紹介してもらったのです。
それからがあれよあれよという間に、話が進んでいきました。「あっという間に3週間後の千葉幕張メッセのスーパージャパンカップ大会に出場することになりました。
それから、翌年の全国車いす大会に出場し、グランプリ大会でラテン部門3位、モダン部門6位に入賞したんです。長崎で初めて、車いす社交ダンスグループを発足しました。 毎年夏の車いすダンス合宿にも参加し、高い技術を習得しています。それから全国大会にも毎年出場しています。チェリーブラッサム(車いす社交ダンスグループ)は、会員を募集しています。
社交ダンスに興味がある、健常者(スタンディングパートナー)や車いす者や障害を抱えている方で、是非私たちの車いすダンスグループに参加し、一緒に踊って楽しみませんか?
◆2022年
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2022年 ハートセンター文化祭 チェリー
ブラッサム車いすダンスネットワーク |
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2021年 長崎県障害者芸術祭にて チェリー
ブラッサム車いすダンスネットワーク in 平戸 |
◆Wheelchair Dance 大会
◆車いすダンス 動画
■車いすバドミントン
車いす生活になって1年経った頃。ハートセンターに行き、初めて、車いすの人たちが生き生きとバドミントンをしている姿を拝見しました。皆さんとても楽しそう!健常者の時から、バドミントンを少したしなんでいた私はすぐ入会し、皆さんのお仲間に入れてもらいました。数年後、シーハット大村の大会でなんと、優勝してしまいました。やった〜!
毎週金曜、土曜日に、車いすバドミントンを行ってます。3階体育館にてハードトレーニングですが皆さんと楽しく練習してます。
■みやこの車いすアメリカ研修旅行記
カリフォルニア州(ロス)→イリノイ州(シカゴ)→ウイスコンシン州→アイオワ州→ミネソタ州→ユタ州→アリゾナ州→ネバダ州→イリノイ州(シカゴ)→ロス空港→JAPAN
I want to go back to America again. 二度と味わえない最高の旅でした。
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